撮影地;広島県大竹市
[スミレ]
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桜の花と共に忘れてならない花はスミレで有る。広義意味でスミレと言う言葉が使われるので有るが、その中で、スミレは単独の名前を持つ花で有る。
広義の名前と同じことから、マンジュリカと学名で呼ぶ場合も有る。マンジュリカとは、満州のと言う意味なのだが、満州と言う言葉は現在の中国では使用されない。
日本が戦前に強制的に清国の皇帝の末裔を傀儡皇帝として立てた国で、太平洋戦争の終結に伴い消滅した。この様な暗い歴史背景の有る満州の名前が花の学名に残っているのも変だが、元々、満州民族と言う人達が住んでいた地域と言う事で使っているとすれば良いのかも知れない。現在の中国東北部と言う地域にこの花が最初に見つかったから付けられたので有ろうか?真相は不明で有る。
花は濃い紫色で、五弁からなり、上の二枚を上弁、その下の二枚を側弁、一番下側に有るものを唇弁と言う。側弁の花の基部に白い毛が生えている事が特徴で有り、唇弁から後側に膨らんだ距が付きだしている。唇弁には白い模様が有り、また、全ての花弁には少し濃紫の筋が入る。葉は披針形(やや矢じりの先が丸いけれど)そして葉柄に小さい幅で翼の様なものが付いている。
今年、タキイ種苗から、スミレの変異種のミョウジンスミレを購入した。このスミレは、唇弁に白い模様が無くて、花の中心部分が紫色の濃さが強くなる。なかなか、スミレを色々と探して回ってみるも、野山でミョウジン型のスミレに出会えなくて購入してしまった。しかし、未だ蕾も付いていない。
スミレは、自分が毎年スミレ行脚をしているフィ−ルドに於いてはノジスミレ等よりも少し遅れて咲く様で、特に日当たりの良い川土手の草むらに多く咲く様で有る。
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「スミレ」
スミレ科スミレ属
(Viola mandshurica)
スミレ科の花の代表で、側弁の基部に白い毛が生えている。葉は根元から出て少し長めの葉柄が有り、葉はやや矢じりの様だが、花柄に沿って翼が有る。日本全土に分布する多年草。 |
PM 10:04:54 |
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